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2009年7月7日~12日までイギリス・ロンドン郊外で開催された「ハンプトンコートパレスフラワーショー」をリポートします。このリポートを書くと今までのこのショーへの訪問回数を確認できます。今回で5回目のようです(世界のガーデンショーでのご紹介は3回目)。
今年は11日、12日の2日間入場しました。
毎年新しい発見とガーデン界の動きを感じさせてくれるショーですが、今年のショー展示では残念なことが一つありました。
それは、新聞のデイリーメールがスポンサーになっているパビリオンでの大掛かりなテーマ展示が無くなっていたことです。これも不況の影響でしょうか。毎年、わら葺で石積みの伝統的な住宅を出現させ、その周りに小川、菜園、農場などでイギリスのカントリーライフを再現。時代を過去に遡ったり、現代だったり、いつも楽しみにしていました。
また、その他のガーデン展示もこじんまりとした作品が多かったのも今年の特徴です。
でもこの暖かい7月の季節、この広大なハンプトンコートでフラワーショーを楽しめるのは最高です。芝生に腰をおろしてフィッシュ&チップスを食べながらイギリスを満喫しました。
それでは、写真とともにたくさんのガーデン展示をご紹介したいと思います。
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一般の方の人気投票で部門賞を受けたのはNiki Palmerさんの「Enchanting Escape」と名付けられたショーガーデンです。 |
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木製の美しいオベリスクがアプローチの両側に整然と6個並んでいました。こんなオベリスクが日本で普及して欲しいのですが。 |
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倒木とガビオンの組み合わせです。 |
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カタカナの「イ」の形に自然木の板で形作られ、整然と立ち並んでいます。モダンなイメージで、植物のカラーも控えめな組み合わせです。こういう象徴的な構造物を配置したデザインはハンプトンコートの広さをうまく活用しています。 |
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日本で言うカーポートを中心に据えたガーデンです。カーポートの鉄部分は錆仕様で、床面も錆びた鉄道レールを4本配置してデザインされていました。 |
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イギリスでも大流行のベジタブルガーデン。レイズドベッドと呼ばれる、かさ上げして水はけを良くした土壌を木材で形成しています。日本でも間伐材などを使って、もっと普及しても良いと思うのですが。 |
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馬車の通った跡のように、砕いたレンガが芝生を切り裂き、馬車の通り道の雰囲気を絶妙に醸し出していました。原野のオアシスのような植栽も素敵でした。 |
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鳩小屋がたくさん展示されていました。私がこれまで見た英国の庭でも見たことがあります。 |
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壁だけですが、雰囲気のあるテラスハウスを再現し、3つのフロントガーデンを提案していました。 |
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屋外用のランタンのショップを発見しました。種類の豊富さに驚きました。アウトドアリビングのアイテムの一つとして普及してほしい商品です。 |
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ショーガーデンの一つの壁泉です。イギリスのあちこちで見かける郵便ポスト。近くまで寄れないのでアンティークか樹脂製のコピーか判らないのですが、コピーが出回るくらい愛着を持っているようです。なんとも雰囲気があります。 |
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ヒューケラを立体的に展示してありました。日本でも最近人気があると思うのですが、北アメリカ原産のこの植物、イギリスでは、いつから人気が出たのでしょうか。去年まではこういった展示に気がつかなかったのですが? |
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■(有)EGAデザイン代表 黒田明雄氏プロフィール
1991年セキスイエクステリア株式会社に入社。住宅外構工事設計施工、 資材販売などの業務を担当し、1997年名古屋支店企画課配属、そして1998年ザ・シーズン1号店の企画および業務立ち上げに、店舗運営に店長として携わる。1999年には本社(東京)へ転勤となり、特販課配属。2005年11月に、ガーデンデザイン&プロダクトを手がける(有)EGAデザインを設立し、世界のガーデンショーをレポートするなど幅広く活躍。
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Vol.1メルボルンインターナショナルフラワー&ガーデンショー 2007
Vol.2チェルシーフラワーショー 2007
Vol.3ハンプトンコートパレスフラワーショー 2007
Vol.4メルボルンインターナショナルフラワー&ガーデンショー 2008
Vol.5チェルシーフラワーショー 2008
Vol.6ハンプトンコートパレスフラワーショー2008
Vol.7チェルシーフラワーショー2009

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