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2007年7月3日から8日までイギリス、ロンドン郊外で開催された「ハンプトンコートパレスフラワーショー」をリポートします。 |
しかし手に入ったのは午後3時半から7時までの半日チケットでした。入場まで時間があったので、初めてハンプトンコートパレスの庭を見ました。見所の多いガーデンを堪能してから、その後ようやくガーデンショー入場。3時間半必死で会場を走り回りましたが、そのうち30分は土砂降りの雨で身動きできず雨宿りという状況でした。3時間で会場全部見るのは土台無理なことは分かっていたので、ガーデンディスプレーだけは絶対全部見ようと心に決めて、それを中心に見てきました。
チェルシーのように日本人のガーデンディスプレーの出展はありませんでしたが、去年も出展していた日本からの「剪定鋏」や「脚立」を売っている日本人女性の店は繁盛しているようで、売り場面積も広くなっていました。特にヨーロッパには無い造園用アルミ三脚は好評のようです。
一世を風靡するほど有名だった東京の某デパートの屋上もペット売り場に占領され、高級ガーデンツールの売り場が無くなりましたが、新たに有名インテリアショップにイギリスのガーデンツールが並び始めました。ホームセンターの安価なものではなく、まず道具から取り揃える「おやじ世代」のためにも、そろそろ高級ガーデンツールが動き始めると確信しています。
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チェルシーフラワーショーには無いのですが、広大なハンプトンコートを利用し、毎年大型テントを設営してみせてくれるのはあの新聞社の「デイリーメール」です。 |
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ハンプトンコートガーデンを借景にし、更に迫力が増しています。いつものことながらイギリスの3大ショーを始め海外のショーのスケール感には目を見張り、思わず引き込まれワクワクします。静かな水の流れと象徴的なステンレスの球はサークルというキーワードで繋がっているのです。 |
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アンティークな資材をちりばめたガーデンに出会いました。モダンスタイルとは対極にありますが、日本の今後の方向性としてこのアンティーク・タッチのイメージはモダン同様、日本で傾向が高まっていくと思われます。 |
日本のエクステリアとも共通する印象のフロント・ガーデン。都市部ではいずれの国も空間の使い方に苦労するところでしょうか?ヨーロッパでは最近日本製カーポートも輸入されているようです。 |
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最後に会場のショーガーデンの傾向は、やはりシンプル・モダンなスタイルからシックでトラディッショナルな傾向に向かっているのは間違いないと思います。しかしそのなかに新しいエッセンスが取り入れられているところも見逃せないところです。刻々と変化しつつある日本のガーデン&エクステリアでも、参考にできそうなことはたくさんあったと確信できたガーデンショーでした。
■(有)EGAデザイン代表 黒田明雄氏プロフィール
1991年セキスイエクステリア株式会社に入社。住宅外構工事設計施工、 資材販売などの業務を担当し、1997年名古屋支店企画課配属、そして1998年ザ・シーズン1号店の企画および業務立ち上げに、店舗運営に店長として携わる。1999年には本社(東京)へ転勤となり、特販課配属。2005年11月に、ガーデンデザイン&プロダクトを手がける(有)EGAデザインを設立し、世界のガーデンショーをレポートするなど幅広く活躍。
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Vol.1メルボルンインターナショナルフラワー&ガーデンショー 2007
Vol.2チェルシーフラワーショー 2007
Vol.4メルボルンインターナショナルフラワー&ガーデンショー 2008
Vol.5チェルシーフラワーショー 2008
Vol.6ハンプトンコートパレスフラワーショー 2008
Vol.7チェルシーフラワーショー2009
Vol.8ハンプトンコートパレスフラワーショー 2009

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