ユニソン ランドスケープ商品総合カタログ2017
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113輝度測定方法と輝度比算定方法について(社)インターロッキングブロック舗装技術協会「インターロッキングブロック舗装設計施工要領(平成29年3月発刊)」に準拠輝度比の目的色彩について 「改訂版 道路の移動等円滑化整備ガイドライン」より抜粋(平成23年8月発刊)輝度比の算定非接触型輝度計を用いた輝度測定方法 視覚障害者などに対する誘導または段差の存在などの警告もしくは注意喚起を行うために、視覚障害者誘導用ブロックの視認性が求められている。視認性を表わす指標として視覚障害者誘導用ブロックと周囲の舗装面に使用されるブロックの輝度を測定し、その輝度比によって視認性を表わす指標とすることを目的とする。●測定機器 ①非接触型輝度計または色彩色差計 ②照度計●測定方法 ①照明器具の設置測定場所(インターロッキングブロック、誘導用ブロックなどを設置する場所)を上方から照明器具で照明する。照明器具としてはディライト(色温度5,000~6,000K)とし、測定するブロックから約30~100cm程度となるように固定するのが望ましい。 ②輝度および照度の測定非接触型輝度計(または色彩色差計)の固定位置は測定箇所から仰角30度となる図のような位置に固定し、測定箇所の輝度を測定する。輝度は照度によって変化する。室内の測定であっても、窓からの光の増減、照明用電圧の変動による明るさの増減などがあり、併せて照度も測定する。●測定項目 ①測定位置の輝度( この場合、輝度(Y)だけでなく、色の特定が可能なようにXYZやLabなどを測定しておくと良い) ②測定位置の照度2.6m1.5m30度測定ブロック輝度計照明 視覚障害者誘導用ブロックの色は、一般的なアスファルト舗装との対比効果が発揮でき、視覚障害者(弱視)の適切な誘導を図ることができる黄色を基本としたものである。 しかしながら、色彩に配慮した舗装を施した歩道等で、黄色いブロックを適用するとその対比効果が十分発揮できなくなる場合は、設置面との輝度比や明度差が確保できる黄色以外の色を選択できることとした。 一般的に視覚障害者誘導用ブロックは黄色と認知されており、黄色が良いとする意見も多いため、黄色を基本とするが、路面の色彩が類似している場合、周囲の路面との輝度比を2.0程度確保することにより視覚障害者誘導用ブロックが容易に識別できることが必要である。 輝度比については、晴天時において、1.5~2.5の組み合わせが、弱視者、晴眼者双方にとって問題ない範囲であるという既存研究(「視覚障害者誘導用舗装の現況に関する調査例」 岩崎聖司 坂口睦男 秋山哲男 舗装29-4 1994)等から輝度比2.0程度とした。 ただし、天候・明るさ・色の組み合わせ等によっては、認識しづらい場合があるため、色彩の決定にあたっては、沿道住民・利用者の意見が反映されるよう留意して決定するものとする。 また、経年変化により輝度比が小さくなる場合もあるため、維持管理においても輝度比を確保するよう留意する必要がある。輝度比は、原則として同一測定機器で、同一照度での輝度から、次式を用いて算出する。輝度比=誘導ブロックの輝度(cd/m2)周囲舗装の輝度(cd/m2)注:輝度比が1より小さい値(ブロックの輝度が誘導ブロックの輝度より大きい)となる場合は、逆数で表わす。※cd:カンデラ(光度)例)輝度比の算定方法÷=線状輝度 116.1セーフティペイブ透水ベージュ輝度 59.6輝度比1.95(輝度比 1.5~2.5以内)嵌かん合ごう舗装材コンクリート舗装材緑化舗装材その他舗装材擬 石縁石・皿形・階段植栽枡・土留め花壇ブロック景観商品案内板舗装材周辺商品

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