外に出る楽しみが生まれるプラン|施工事例インタビュー|ユニソン
株式会社シャウム
プランナー 竹本鉄司さん / 長原みずほさん
〒733-0002広島県広島市西区楠木町一丁目14-26
TEL:082-296-3566 FAX:082-296-5622
HP:https://hiroshima.estina-shop.net/
デザイン性と機能性の両方を併せ持つ空間にすることを心がけ、家族の皆が楽しめて、毎日がもっと豊かになるガーデンを手掛ける。
自然の美は、人工物では表現しえない素晴らしさがあり、ガーデンにできるだけ多くの植栽や自然素材を取り入れたいと考えられています。
高台に造成された住宅地。
真新しい建物が並ぶその中で、
ひと際おしゃれな建物に目を惹かれます。
エントランス中央に植えられたオリーブは、
住まいのシンボルであり、テラスに彩りを添えるアイテム。
葉ぶりの良い生き生きとした姿が
エネルギーと癒しをもたらしてくれます。
玄関へと伸びるアプローチは、
グレーの外壁との相性が良い天然石の石畳。
「見た目がきれいな石材が多いなか、
自然な色ムラがある石を採用しました」と
プランナーの竹本さん。
趣きのある天然石の表情が、
エントランスを引き立てています。
また、テラスへと広げるように石畳を敷設し、
ファサードも庭の一部となるよう、
つながりを持たせているそう。
道路とリビングの間に設けられた目隠し壁は、
ボリュームがあるにも関わらず、
建物と調和したコーディネートによって
圧迫感を軽減。
表からは隠れているリビングですが、
北側に設けたテラスと、南側のウッドデッキが
リビングを介してつながることで、
南北に開けた開放感のある空間を実現しています。
閑静な住宅地の中に佇む K 様邸。
「お施主様の上品な雰囲気に合うような
プランを意識しました」とプランナーの
長原さんはおっしゃいました。
元々、生垣で仕切られていたという門まわりは、
明るさが感じられる白い塀の門まわりに。
テラスを囲う塀は高さを出し、
周囲の視線を遮りながらも、
一部をフェンスにすることで
風が通るようにも配慮されたそう。
また、傾斜地に面した道路際は、
坂の上からの視線を遮るため高木を植栽。
緩やかに遮ることで圧迫感は感じられない
心地よい空間が生まれていました。
以前は鉢植えで育てられていたというお花などの植物は、
「より見栄えがするように地植えにしました」と長原さん。
テラスを設けコンパクトにまとめられた植栽スペースは、
「お手入れの範囲が少なくなるように」という心遣いがありました。
お花を育てるのが一段と楽しくなるテラスです。
※廃番・仕様変更商品が含まれる場合があります。
家の間取りからお客様の暮らし方を想像し、建物や周辺環境との調和を図りながら、
お客様にとってかけがえのない時間が生まれる庭づくりを手掛けられているシャウムさん。
2つの事例からは、お客様に寄り添った庭の存在が、住まいに、そして暮らしに彩りを与え、
外に出ることが楽しくなるような素敵なプランを見ることができました。