UNISON

涼しいまちHEAT ISLAND

HEAT ISLAND

ヒートアイランド対策 暑い夏でも
涼しいまちづくりを。

自然の機能を利用して
まちに涼しさと潤いをもたらします。

都市部の深刻な問題であるヒートアイランド現象。その暑さが、人をまちから遠ざけます。
空間に緑を増やし、路面温度の上昇を抑制する高機能の舗装材が涼しいまちづくりを実現。
潤いあるまちづくりが人々をまちに呼び戻します。

緑化舗装材

高い緑化率で、
ヒートアイランド現象
を抑制する

緑化率67%を実現する植生用ブロック

芝の生育に適した形状で緑化率67%を実現する「リビオ[ai]緑化」。
植物の蒸散作用を利用して、路面温度の上昇を抑制し、ヒートアイランド現象を緩和します。heat-island

  • POINT1

    芝が生育しやすい

    芝の生育に適した形状で、従来の植生用ブロックよりも土の容量が多く、根付きが良くなります。

    芝が生育しやすい
  • POINT2

    目地キープでズレ防止

    凹凸の目地キープにより、位置決めが容易で施工がスムーズに行え、施工後の横ズレも防ぎます。

    目地キープでズレ防止
  • POINT3

    芝の植え付けが簡単

    芝生の列植が可能なため、従来の植生用ブロックに比べ、芝張りが簡単です。

    芝の植え付けが簡単
  • POINT4

    敷設のアレンジ

    交互に敷設したり、化粧砂利と組み合わせたりすることで、動きのあるデザインが可能です。

    敷設のアレンジ

リビオ[ai]緑化の
温度低減効果 実測結果

サーモグラフィーカメラを用いて、夏場の緑化舗装面(リビオ[ai]緑化面)と
アスファルト舗装面ならびにコンクリート舗装面の表面温度を測定しました。(測定日:2016年8月31日〜9月2日の3日間)

緑化舗装面は、土壌の水分の蒸発や植物の蒸散作用により気化熱が奪われ、路面温度を低減します。また、光の反射を抑えることで、照り返しを抑制します。

遮熱性舗装材

蓄熱を抑え、
夜間の放射熱を軽減

舗装面の温度低減効果により暑さを緩和

反射率が高く、熱を蓄積しにくい骨材を使用しているため、
日中の路面への熱の蓄積を抑え、夜間の熱の放射を軽減します。heat-island

  • POINT1

    高い反射率

    ヒートアイランド現象の一因として、路面の放射熱や、蓄積された熱が夜間大気中に放出されることが挙げられます。クーラス[ai]遮熱透水は高い反射率で、放射熱や熱の蓄積を軽減します。

    高い反射率
  • POINT2

    クールブロックペイブ®認定品

    路面温度の低減効果が高い舗装材として、一般社団法人 インターロッキングブロック舗装技術協会で定める「クールブロックペイブ®」に全色認定されました。

クーラス[ai]遮熱透水の
温度低減効果 実測結果

クーラス[ai]遮熱透水の温度低減効果 実測結果

保水性舗装材

降雨や大地の水分を
吸収して温度低減

保水機能により自然の雨だけで温度低減を長時間持続

毛細管現象によって路盤から水分を吸い上げ、蒸散した水分を補うため、
雨や散水がなくても、持続的に温度を低減します。heat-island

  • 降雨で浸透した水分を、保水機能によって徐々に溜めていきます。

    降雨で浸透した水分を、保水機能によって徐々に溜めていきます。

  • 保水量が飽和状態になったら、余剰な水を路盤に戻します。

    保水量が飽和状態になったら、余剰な水を路盤に戻します。

  • 気温上昇によって保水した水分を蒸散。さらに路盤の水分を毛細管作用で吸水して蒸散を持続します。

    気温上昇によって保水した水分を蒸散。さらに路盤の水分を毛細管作用で吸水して蒸散を持続します。

東京都品川区
「涼しさ回復プロジェクト」
シナモニ計測結果

品川区内に温度計測機器を設置し、都市環境をモニタリングしながらヒートアイランド対策の効果を検証する、産・学・公が一体となったプロジェクトにて、保水性舗装材の温度低減効果と持続性が立証されました。
一面がアスファルトやコンクリートになっている車道や歩道に比べ、保水性舗装材を使用することで表面温度を約14℃下げる効果があり、真夏であっても降雨だけで、4日間の温度低減持続効果があることも実証されました。

東京都品川区「涼しさ回復プロジェクト」シナモニ計測結果