自然の機能を利用して
まちに涼しさと潤いをもたらします。
都市部の深刻な問題であるヒートアイランド現象。その暑さが、人をまちから遠ざけます。
空間に緑を増やし、路面温度の上昇を抑制する高機能の舗装材が涼しいまちづくりを実現。
潤いあるまちづくりが人々をまちに呼び戻します。
都市部の深刻な問題であるヒートアイランド現象。その暑さが、人をまちから遠ざけます。
空間に緑を増やし、路面温度の上昇を抑制する高機能の舗装材が涼しいまちづくりを実現。
潤いあるまちづくりが人々をまちに呼び戻します。
緑化舗装材
POINT1
芝の生育に適した形状で、従来の植生用ブロックよりも土の容量が多く、根付きが良くなります。
POINT2
凹凸の目地キープにより、位置決めが容易で施工がスムーズに行え、施工後の横ズレも防ぎます。
POINT3
芝生の列植が可能なため、従来の植生用ブロックに比べ、芝張りが簡単です。
POINT4
交互に敷設したり、化粧砂利と組み合わせたりすることで、動きのあるデザインが可能です。
サーモグラフィーカメラを用いて、夏場の緑化舗装面(リビオ[ai]緑化面)と
アスファルト舗装面ならびにコンクリート舗装面の表面温度を測定しました。(測定日:2016年8月31日〜9月2日の3日間)
緑化舗装面は、土壌の水分の蒸発や植物の蒸散作用により気化熱が奪われ、路面温度を低減します。また、光の反射を抑えることで、照り返しを抑制します。
遮熱性舗装材
POINT1
ヒートアイランド現象の一因として、路面の放射熱や、蓄積された熱が夜間大気中に放出されることが挙げられます。クーラス[ai]遮熱透水は高い反射率で、放射熱や熱の蓄積を軽減します。
POINT2
路面温度の低減効果が高い舗装材として、一般社団法人 インターロッキングブロック舗装技術協会で定める「クールブロックペイブ®」に全色認定されました。
保水性舗装材
降雨で浸透した水分を、保水機能によって徐々に溜めていきます。
保水量が飽和状態になったら、余剰な水を路盤に戻します。
気温上昇によって保水した水分を蒸散。さらに路盤の水分を毛細管作用で吸水して蒸散を持続します。
品川区内に温度計測機器を設置し、都市環境をモニタリングしながらヒートアイランド対策の効果を検証する、産・学・公が一体となったプロジェクトにて、保水性舗装材の温度低減効果と持続性が立証されました。
一面がアスファルトやコンクリートになっている車道や歩道に比べ、保水性舗装材を使用することで表面温度を約14℃下げる効果があり、真夏であっても降雨だけで、4日間の温度低減持続効果があることも実証されました。