1.ブライドが生まれた経緯について教えてください。

プライバシーが守られた外空間で豊かな時間を

狭小住宅が増え、庭が占める面積が減少する中、囲わない庭、オープン外構が多くみられましたが、
近年、アウトドアブームなどの背景もあり、「庭時間」への注目が高まっています。
そのような中で、プライバシーが守られた庭への需要が増えていることを感じ、
ゆったりと寛げるプライベートな外空間で家族の時間を楽しんでもらいたいという想いから、
囲う庭を提案できるアイテムをつくろうと考えました。

そこで開発に取り組んだのがアルミフェンスです。
アルミフェンスであれば高さのある目隠しも比較的容易につくることができます。
しかし、アルミフェンスは既に数多くのアイテムが流通しているため、
どうしたらユニソンのアルミフェンスが受け入れてもらえるのか、デザイン性や機能性、施工性などさまざまな角度から検討を重ねました。


2.特徴的なデザインですよね!

ユニソンのフェンスは一味違います

一般に流通しているアルミフェンスとは異なる、他にはないデザインを考えた時に、
公共物件などで用いられる有孔折板※1からヒントを得て台形状のデザインを採用しました。
住宅スケールでは見かけないデザインなので、一味違った印象を創り出すことができると思います。


※1 有孔折板…風の勢いを和らげたり、騒音抑制の効果があるため、高速道路や立体駐車場、
線路脇などに利用される。また、独特のフォルムから大型施設などの
内外装材として利用されることもある。


3.ユニソンでは初めての本格的なアルミフェンスの開発でした。こだわりのポイントは?

光と風

開発に取り掛かる前に、デザインコンペティションや講演会など、
建築家や造園家の方々が登壇する様々なイベントに参加しました。
そこでよく耳にしたのが「光や風の設計」でした。
コンペでは、建築家の方が「光(風)の設計はどうされていますか?」としきりに質問されていたのが
強く印象に残っていて、アルミフェンスを開発する上でも重要なキーワードとなりました。
パネルにパンチング加工を施したのも「光や風を設計する」ためです。

また、施工方法にもこだわりました。現場の職人さんが一人でも施工できるようにしたかったんです。
最初にポールを設置したら、ポールに取り付けたボルトナットにパネルを引っかけるように取り付けていくだけという構造なので、施工も簡単です。
施工手順は動画で分かりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。




構造を考える上ではもちろん、安全性にもこだわっています。
構造計算や実大試験など繰り返し行いながら開発を進め、安全の基準をクリアしておりますので安心してご利用ください。

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4.どんな施工方法がありますか?

「独立基礎・連続基礎上への施工」と「ブロック上への施工」の2種

施工方法には「独立基礎・連続基礎上に施工する場合」と「ブロック上に施工する場合」の2種類があります。

「独立基礎・連続基礎上に施工する場合」では、最大高さ約2mの施工が可能で、
高さが必要な場合におすすめです。「ブロック上に施工する場合」は、最大高さは1.8m程度ですが、
ブロックと組み合わせることで重厚感が生まれますので、好みに合わせて選んでいただけると良いかと思います。




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5.おすすめの使い方はありますか?

ぜひ植栽と組み合わせてほしい

植栽と合わせていただくと、より一層空間が映えると思います。
カラーはステンとブラックの2色がありますが、特にステンは植栽との相性が良いですね。
植栽の緑とステンカラーが調和しますし、ブライドに落ちる植栽の影が綺麗です。

ブラックは植栽だけでなく、近年人気のガルバリウム鋼板の外壁を使った住宅との相性が良いので、
使うシーンや好みに合わせて選んでいただけたらと思います。


6.今後、ユニソンのアルミフェンスはどんな進化を見せてくれるでしょうか。

使いたいと思ってもらえるアイテム開発を

ブライドは、今後の商品展開も考えてつくりました。
ポールを共通部材として、パネルを拡充していきたいと考えています。

例えば形状を変えてみたり、木などの異素材を取り入れてみたりなど、バリエーションが増えることで、
さまざまな住宅に合わせていただくことができます。
また、種類の違うパネルを組み合わせて、より個性的なデザインを楽しんでもらうこともできるかもしれません。

さまざまなことを考えていますので、今後はユニソンのアルミフェンスにもぜひご注目ください!