UNISON

撮影テクニック:商品編 photocon

商品にフォーカスした撮影時は、どこを切り取るか(フレーミング)がとても大切。
フレーミングの方法ひとつで、ぐっと商品の魅力が伝わる作品になります。

組積・張材編

①門柱や目隠し塀

撮影対象

●ステラシリーズ
アルタ

●プレミオシリーズ
ダンテウォール

●レンガなど
 






 
目線よりやや低い位置に構えると、塀が美しいフォルムになります。特に、塀が近い位置にある場合は、あえて低く構えることでその効果をより感じさせます。

②花壇

③室内壁

撮影対象

●グラストップ
 シリーズ

シャモティ/
グラストップ

●レンガなど

撮影対象

●コンクリート、
 天然石、
 レンガなどの張材

パイルストーン

背が低い花壇などは、天端部分が見えるように、花壇よりも少し高い位置で構えることで、花壇の形も美しく見せられます。

あえて被写体を構図の中心から外し、中心から見た構図ではわからなかった空間を入れることで、外とは違う生活感や気配をさりげなく伝えられます。

舗装材編

①大判を使ったステップ

撮影対象

●コンクリート平板
ブラーボ
●大判石材など 

被写体にぐっと近づいて構えることで、大判の大胆さや
視線の先につづく空間を感じさせます。

②真っ直ぐにつづくアプローチ

③中庭などの床面

撮影対象

●コンクリート舗装材

セーフティベガス透水

●レンガなど

撮影対象

●高意匠舗装材

ティーナ[ai]

●乱形石材など

舗装面だけでなく、垂直面にも空間の奥行きを持たせると、より深くつながる様子を感じさせます。

広い範囲が入るよう対角線上で構えると、広がりや奥行きを感じさせます。手前に植栽などの要素を配置することも有効です。

ガーデン商品


エクステリア資材と違い、空間全体を撮影するのではなく、その空間に配されたユニットウォールや宅配ポストなどのアイテムにクローズアップして、そのモノの特徴を伝えます。

撮影対象:ユニットウォール(機能門柱)

植栽と組み合わせ空間に馴染んでいる様子やサインやポストがコーディネートされている作品。

撮影対象:ユニットウォール(機能門柱)

空間に馴染みつつも、暮らしに合った〝便利さ” や設置場所に工夫がみられる作品。

撮影対象:ライト




ほどよい夕闇で、あかりが灯り温かみを感じさせる作品。

撮影対象:ウォーターシリーズ




これからのライフスタイルに対応した空間づくりを想像させる作品。

写真撮影をする上での準備や気をつけたい点や、構図・アングル・演出をもっと詳しく知りたい方は下記の「基本編」「テクニック編」をご参考にしてください。

基本編

テクニック編